小芝長之助~小芝長之助~文政12年(1829)~大正5年(1916)9/2 将軍家お庭番。幕臣。 江戸開城に憤激のあまり城内に放火して脱走。激しい人だな。 箱館では前職を生かし土方さんの配下となり差図役頭取格探索主任と箱館市中取締りを兼任。 明治2年5月11日、土方さんが戦死したとき五稜郭より遺体引取りの使者として一本木に赴いたとされる。 降伏後は松江藩などに預けられ明治3年4月放免される。 晩年は円通寺の墓守となり大正5年7月頃土方家を訪れ土方さんの位牌に向かって号泣したと言う。 同年9月2日永眠。88歳。 |